つるぎの匠は誰だ!絵合わせカードゲーム「ナルハヤのつるぎ」体験レビュー

今回のご紹介するのは「ナルハヤのつるぎ」
頭の体操におすすめ! 脳が痺れる絵合わせパズルゲーム
ナルハヤのつるぎ ◆価格:1600円+税 ◆発行所:株式会社幻冬舎

あらかじめ渡される6枚のカードを駆使して依頼された「つるぎ」を誰よりも早く完成させるパズルゲームです。
日頃使っていないであろう脳の奥の奥が使われている感覚が味わえます。ゲーム後にはほどよい疲労感が気持ちいい〜。
小学生のお子様も70代のシニア世代も十分に楽しめます!

ゲームの世界観

ゲームの世界観
ここは異世界。大量発生した魔物を退治するため、「つるぎ」の需要は高まる一方だった。君たちは鍛冶屋となり、商人ギルドから依頼された「つるぎ」を作って納め、異世界一の鍛冶屋を目指そう。ただし、納期は”ナルハヤ”。商人ギルドは、一番早く納品できた鍛冶屋にのみ報酬を支払う。ここは異世界。そんな発注も許されるのだった。

商品パッケージより引用

ゲームの流れ

①依頼 山札から依頼カードをめくり、製作する「つるぎ」を決めます。
②製作 依頼カードと完全に同じ「つるぎ」を、自分の素材カードを組み合わせて製作します。
   (素材カードは6枚、裏返したり、回転させたり、重ねたりして製作)
③納品 「つるぎ」を完成させたプレーヤーは「納品」とシャウト。納品が早かったプレーヤーが勝利!

依頼カード

「依頼カード」は33枚。表裏で全66種のパターンがあります。

素材カード

手持ちの「素材カード」は6枚ずつ。表裏で図柄が異なり全12種

依頼カードとそれに合わせて並べた素材カード

「依頼カード(左)」に合わせて、「つるぎ」を完成させた一例。
完成させたら「納品」と誰よりも先に宣言すれば勝利!
(間違いがないことが前提です💦)

素材カードを分解

(参考)「つるぎ」を分解するとこんな感じ。
素材カードを重ねたり、裏返したり、回転したりして「完成」させるのです!

実際にプレイしてみて

わが家では、小学生の息子と妻の三人でプレイ。
3日目くらいまでは「つるぎ」を作るのに本当にあっぷあっぷで、
頭をフル稼働させているかのような感覚がありました。(個人の感想です)
帰省時に、60ー70代の父母ともプレイしましたが、
プレイ数をこなすと「つるぎ」の作成が早くなり、さぁ次の依頼、さぁ次の依頼とどんどん積極的に。
「納品」と言うべきところを「納車」と言ってしまう父でしたが、ゲームをとても満喫していました。
(それ以来、わが家では完成時の宣言は、「納車!」です。)

老若男女が楽しめる、頭の体操的絵合わせパズルゲーム「ナルハヤのつるぎ」おすすめです。

レビュー•評価

オススメ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️☆
・プレイ人数 2−5人
・プレイ時間 15分
・対象年齢 6歳以上